ビューの準備ステップでは、データを確認しながらビューの定義ができるようにするために、データソースから実際のデータを検索して表示しています。表示するデータの件数は、20行に制限されていますが、表示するフィールドの数(列数)が多い場合や、ブラウザの描画に時間がかかる場合、データの再読み込みや再描画に時間がかかってしまい、思うように作業が進められない場合があります。このような場合、準備ステップにデータを表示しないようにするための設定がありますので、設定変更をご検討ください。
設定は、管理>システム構成>システム>ビュー>データプレビューのデフォルト にございます。
以下に、実際に準備ステップの見た目がどのように変わるのかを、サンプルデータのSkiTeamを例にしてご紹介します。
デフォルトでは、実データに設定されています。実データに設定した場合、表示の都度データソースを検索して実データを表示します。
ダミーデータに設定した場合、数値は123、文字列はABCに、日付は2000/01/01に置き換えて表示します。準備画面を表示するためにデータソースの検索に時間がかかっている場合は、ダミーデータを表示するように変更するだけでレスポンスが改善する見込みがございます。画面右下の「プレビューを更新」ボタンをクリックすることで、データソースを検索して実データを表示することもできます。
なしに設定した場合は、プレビューを表示しません。準備画面を表示するためにデータソースの検索や画面描画に時間がかかっている場合は、なしにすることでレスポンスが改善する見込みがございます。「プレビューを更新」ボタンをクリックすることで、データソースを検索して実データを表示することもできます。