JDBC Verifyが必要な場合
他のデータソースと同様、Yellowfinとリポジトリデータベースの接続に問題が発生する場合があります。
例えば:JDBC.logファイルに「connection closed」または「connection dropped」エラーが発生している場合は、JDBC Verifyを設定することをおすすめします。
2017-04-05 19:08:38 WARN: Execution problem occurred when clearing warnings: java.util.concurrent.ExecutionException: com.microsoft.sqlserver.jdbc.SQLServerException: The connection is closed.
JDBC Verifyを設定することによって、Yellowfinはリポジトリデータベースの接続を頻繁にテストします。 接続が中断された時、自動的に再接続を行います。 これにより、接続を手動でリセットする必要がなくなります。
JDBC Verifyを有効にする方法
JDBC Verifyを有効にするには、次のパラメーターをweb.xmlファイルに追加する必要があります。
<Yellowfinインストールフォルダー> /appserver/webapps/ROOT/WEB-INF/web.xml
パラメーターを追加してから、Yellowfinを再起動する必要があります。
<init-param>
<param-name>JDBCVerify</param-name>
<param-value>true</param-value>
</init-param>
以下の場所にパラメーターを追加してください。
JDBC Verifyが有効になっているかを確認する方法
Yellowfinを再起動します。
JDBC.logファイルで「Verify connections」に 「true」が表示されていることを確認してください。
上記の手順に沿って作業することで、JDBC Verifyを有効にすることができます。
ご不明の点がございましたら、Yellowfinサポートサイトからお問い合わせください