2020年が終わりに近づくにつれて、Yellowfin v7のサポートも終了になります。Yellowfin v7は2017年にリリースされ、自動インサイトやデータトランスフォーメーションを導入し、これまでのバージョンから業界をリードする一歩を踏み出しました。この3年で数多くのユーザー様にご利用いただいてきましたが、今後は進化を続けるYellowfin v9により注力をしてまいります。
Yellowfin v7サポート終了後の対応について
ユーザー様が最新バージョンへの移行を計画している間は、限られた内容にはなりますが、引き続きお問い合わせ対応をさせていただきます。ご依頼の内容によっては、Yellowfin サポートチームからの回答の際に、現在サポートされている上位バージョンへの移行を依頼させていただく場合があります。不具合やアイデアについては、現在サポートされているバージョンでご依頼の内容が解決されている(または解決されていない)ことの確認に焦点を当てます。一般的な手順に関するご質問等につきましては、Yellowfinの製品wikiをご案内させていただきます。
また、Yellowfin v7のサポート終了により、2021年1月1日時点で、このバージョン(v7.4)の定期的なアップデート・パッチ(不具合改修・機能強化)の公開は致しません。重要なセキュリティ上の脆弱性については、レビューを実施し、対策が必要と判断した場合には、セキュリティパッチをリリースすることで対応いたします。
既存のユーザー様への対応
Yellowfin v7を引き続きご利用いただくことが可能ですが、上記の注意点を念頭に置いたうえで、Yellowfin 担当者とアップグレードの計画をご検討いただけますと幸いです。Yellowfinでは既に、Yellowfin v7から最新バージョンへ移行する数百のユーザー様を支援させていただいており、アップグレードがスムーズに進行するように、様々なサポートを提供致しております。
また、以下の情報も合わせてご参照ください。
Yellowfin v9へ移行することで、どのように「利用者の使用率促進」や「価値を高めたコンテンツの提供」を実現できるのかを紹介させていただきますので、製品デモのご予約も合わせてご検討ください。
ご質問やご不明点等あれば、Yellowfin サポートチームへお問い合わせをお願い致します。