Yellowfin Change Log
Yellowfin BI 9.15 - build 20250422
Published: April 22, 2025
国内公開日: 2025/04/28
製品リリースにおけるナンバリングのルールを変更しています。
従来：V8.0.1→V8.0.2→V8.0.3 …
Ver9：V9.1.0→V9.2.0→V9.3.0 …
※必要に応じてパッチリリースされる場合があり、その際のナンバリングは9.x.1→9.x.2…となります。
詳細につきましてはサポート提供規約をご確認ください。
ダウンロードはこちら
※ダウンロードにはログインが必要です。
Yellowfinの古いバージョンにおいて、セキュリティ脆弱性が確認され、最新バージョンにアップグレードしていないお客様に影響が出る可能性があります。
現在ご利用いただいおりますYellowfinのバージョンをできるだけ早く、影響を受けないバージョンへアップグレードしていただくようお願いします。
詳細につきましては【重要】セキュリティ情報をご確認ください。
V9.9からフィルター値を含むダッシュボードの埋め込みタグおよびURLリンクの仕様が一部変更となりました。
また、本変更との互換性保持のため、 既存ダッシュボードの埋め込みタグとURLリンクにつきましても再生成されますので、該当機能をご利用の方はアップデート後に必ずご確認をお願いいたします。
詳細につきましてはv9.9の改修による影響について：ダッシュボードの埋め込みタグおよびダッシュボードのURLリンクをご確認ください。
Enhancements（機能強化・拡張）:
データ接続
- Added support for marking Clickhouse data sources as writeable for use with CSV loading and Transformations.
Clickhouseデータソースを書き込み可のデータソースとして利用できるよう改善しました。(詳細はこちら→Clickhouse)
- Added support for LIMIT queries on PostgreSQL and Redshift data sources.
PostgreSQLとRedShiftデータソースにLIMIT句が付与されるよう改善しました。(詳細はこちら→ソース接続のパラメーター理解)
- Added capabilities for Hive2 sources to support advanced subquery joins.
Hive2データソースで高度なサブクエリーが利用できるよう改善しました。(詳細はこちら→Apache Hive / Hive 2)
レポート/グラフ
- The template code added when using Javascript Charts has been altered to more clearly show how functions should be defined.
Javascriptグラフのテンプレートコードを、関数の定義方法をより明確に示すよう改良しました。(詳細はこちら→JavaScript グラフ)
- Added functionality to support individually configuring Y-axes on combined category combination charts.
複合グラフの複数の縦軸の書式をそれぞれに定義することができるようになりました。(詳細はこちら→コンビネーショングラフ)
- Added the ability to customise the appearance of the Visual Series Selection and Date Slider components in Reports.
シリーズ選択と日付スライダーのスタイルを変更できるようになりました。(詳細はこちら→シリーズ選択を表示および日付スライダー)
- Updated the appearance of top and side panel Series Selection styles to be based on the underlying chart styles.
左パネルとトップパネルのシリーズ選択に、基となるグラフのスタイルが適用されるよう改善しました。(詳細はこちら→シリーズ選択を表示)
- Added a content setting to allow a choice between 'Omit' or 'All' in filters when no value is selected.
フィルターで値が選択されていない場合の表記を「省略」か「すべて」のどちらかから選択できるようになりました。(詳細はこちら→レポート設定)
- Users are now able to configure the start month on the x axis of a yearly comparison chart.
年比較の開始月を設定できるようになりました。(詳細はこちら→年比較の有効化)
- Added an option to configure the maximum bar width percentage or to specify an exact bar width in pixels for column and bar charts.
横棒グラフ、及び縦棒グラフにおいて、棒の幅をパーセンテージやピクセル単位で設定できるようになりました。(詳細はこちら→グラフ設定)
- Users can now create and use custom icons for conditional formatting.
ユーザー独自のアイコンを条件付き書式で利用できるよう改善しました。(詳細はこちら→カスタムアイコンセットの作成)
NLQ
- Added an AI-enabled mode to Guided-NLQ - enabling the user to type free-text, and have an AI-model generate the correct Guided NLQ Syntax.
ガイド付きNLQにAIモードを追加しました。ユーザーが自由入力したテキストをAIがガイド付きNLQのシンタックスに変換して実行します。(詳細はこちら→ガイド付きNLQとAI搭載)
- Added an AI-powered Suggested Questions option for Guided-NLQ. The configured AI-model will generate suggested questions based on the meta-data created for the View.
ガイド付きNLQに、AIを利用した質問例を表示する機能を追加しました。設定されたAIがビューのメタデータに基づいて候補となる質問を生成します。
XLS/DOCX/PDFエクスポート
- Added a configurable option, both system-wide and per-user, to disable the option to email long-running exports.
エクスポートに時間のかかるレポートをメールで送信するオプションを、システムワイド、もしくはユーザー単位で非表示にする設定を追加しました。(詳細はこちら→レポート設定)
- Added custom filename options for all export types.
すべてのエクスポートタイプで、独自のファイル名を定義できるようになりました。(詳細はこちら→ダッシュボードエクスポートおよびレポートコンテンツのエクスポート)
ダッシュボード/プレゼンテーション
- Added a separate CRUD role permission from Present, previously this was combined into the Dashboard role.
プレゼンテーションの機能制御をダッシュボードと切り離して設定できるよう、別途ロールを追加しました。(詳細はこちら→利用可能なセキュリティ機能)
インフラストラクチャー/セキュリティ
- A new checkbox has been added to the Yellowfin installer. When checked, the installer will apply stricter security settings by default.
404や500エラーの非表示や、info.jspなどのシステム情報を取得するページの無効化など、より厳格なセキュリティがデフォルトで適用できるよう、インストーラーに設定を追加しました。(詳細はこちら→インストールステップ)
- Added a feature to ensure that response times for failed password and failed username logins are similar so that it is more difficult for an attacker to determine if an attempted username or password is correct or not.
誤ったパスワードを入力したときと、誤ったユーザー名を入力したときの応答時間が同じになるようにする機能を追加しました。これにより、仮にサイトが攻撃された場合でもユーザー名とパスワードのどちらが正しい情報なのか判断するのがより困難になりました。
- Enhanced the functionality of user groups whereby groups can now be marked as editable by other client orgs. Authorised users in those client orgs can add or remove users from those groups.
ユーザーグループの機能を強化し、他のクライアント組織からも編集できるよう設定できるようになりました。対象のクライアント組織に対して権限のあるユーザーが、ユーザーグループにユーザーを追加したり削除できるようになります。(詳細はこちら→ユーザーグループ)
- Modified certain log entries such that they only show at debug logging level, in order to reduce the size of logs.
ログサイズを小さくするため、特定のログエントリーについてはデバッグレベルのときのみ出力されるよう改善しました。
- Added extra debug logging for the Licence Reminder process.
ライセンス更新のリマインダー処理に関するデバッグログを追加しました。
- CORS functionality has been updated. An unlimited number of CORS URLs can now be added. In addition, CORS URLs can now be searched and will be sorted alphabetically by default.
システム構成の「許可するオリジン」設定を改良し、数の上限なしにドメインを登録することができるようになりました。また、検索機能を追加し、文字列順にソートされるようになりました。(詳細はこちら→システム構成)
- Improved security for login fields, including the username, password, and email entry fields, by disabling autocomplete throughout the entire system.
ユーザー名やパスワード、電子メールなどの入力フィールドのセキュリティ向上を目的として、システム全体でオートコンプリートを無効にしました。
- Added configuration to automatically retry scheduled tasks if they fail. This can be enabled on the System tab, under General Settings. Failed Task Retry Interval sets how long to wait before trying to run the task again, and Retry Attempts sets how many times to retry after the initial failure.
スケジュールタスクが失敗した場合に自動的に再試行する設定を追加しました。これは、システム構成＞システム＞一般設定で定義することができます。「失敗したタスクの再試行間隔」でタスク再実行を試みるまでの待機時間を、「失敗したタスクの再試行回数」で再試行する回数を設定します。(詳細はこちら→システム構成)
- Added an option to configure the width of the email template.
電子メールテンプレートで、テンプレートの幅が設定できるようになりました。(詳細はこちら→ 電子メールテンプレート)
- Added a system task that will monitor exports started by users, and cancel them if users log out, close the browser window, or navigate away from Yellowfin.
ユーザーが開始したエクスポート処理を監視し、ログアウトや別サイトへの遷移などを感知したときに処理をキャンセルするシステムタスクを追加しました。
- Added the ability to add multiple groups to be notified in case of a report broadcast failure. Administrators can also configure the default groups to be notified in case of report broadcast failure.
ブロードキャスト失敗時のエラー通知先に複数のユーザーグループを指定することができるようになりました。管理者はシステム構成で複数のユーザーグループをデフォルトのエラー通知先として指定できます。(詳細はこちら→システム構成)
- Added a database configuration option to assist administrators when migrating from internal authentication to LDAP authentication.
Yellowfin認証からLDAP認証へのマイグレーションに関する内部オプションを追加しました。
- Added the ability to define an External Connection to a cloud-based AI model.
クラウドベースのAIモデルに接続するUIを追加しました。(詳細はこちら→AIエンジンに接続する)
- The User listing for Client Organisations now uses scrollable tables instead of pagination. There is also the ability to search for a user by name or by the assigned role.
クライアント組織に属しているユーザーの一覧表示を、ページ送りからスクロール形式に変更しました。また、名前やロールで検索できるようになりました。
Webサービス
- Updated the /user-groups REST endpoint to return the full dashboard models when querying or setting the default dashboards for the group.
ユーザーグループのデフォルトダッシュボードを参照するREST APIを改良したことで、ダッシュボードのより詳細な情報を返すようになりました。
- Redeveloped the suite of Categories REST API endpoints. Going forward, Categories will be referenced using UUIDs instead of Category Codes.
カテゴリーに関する一連のREST APIを刷新しました。今後、カテゴリー参照にはカテゴリーコードではなくUUIDが使用されます。
- Implemented a new REST end-point that will list ImportOptions objects for a content resource in an import file. /api/rpc/import-export/get-import-options.
インポートファイル内のコンテンツに対するImportOptionsを一覧表示する新たなエンドポイントを追加しました。
- All REST API documentation can be accessed here.
すべてのREST APIはこちらで確認できます。
オープンソース関連
- Upgraded Selenium Server library to 3.141.59.
Selenium Serverライブラリを3.141.59にアップデートしました。
- Upgrade Tomcat to version 9.0.102 for new installations.
Yellowfinに同梱しているTomcatを9.0.102にアップデートしました。
- Upgraded x-stream to 1.4.21.
x-streamを1.4.21にアップデートしました。
- License information is now also available in CycloneDX version 1.4 JSON SBOM Standard.
ライセンス情報が、CycloneDX 1.4のJSOM SBOM標準でも利用できるようになりました。
Resolved Issues（不具合改修）:
データ接続
-
Resolved an issue where customised row limits would not work for some queries on data sources that support the LIMIT clause.
LIMIT句をサポートしているデータソースで、カスタムロウ(行)数制限が動作していなかった事象を解消しました。
- Resolved an issue with table data not showing on the Drag and Drop View Builder step when a data source requires catalog references in SQL and Include Schema in SQL is disabled.
データソースがSQLのカタログ参照を必要とし、SQLにスキーマを含めない設定になっている場合に、ドラッグアンドドロップのビュービルダーでテーブルデータが表示されていなかった事象を解消しました。
- Resolved an issue where Date filters on Hive2 data sources were not being applied.
Hive2データソースで、日付フィルターが適用できなかった事象を解消しました。
- Resolved an issue where removing data source access for a client org was not always saving correctly.
クライアントデータソース置換の削除が正しく保存されていなかった事象を解消しました。
ビュー
- Resolved an issue where system events were not being logged for some View editing operations.
ビュー編集に関する操作のいくつかが、Eventテーブルに出力されていなかった事象を解消しました。
- Resolved an issue where view performance settings were incorrectly hidden when editing the view name via the toolbar in the view editor.
ツールバーをダブルクリックしてビュー名を変更すると、パフォーマンス設定の内容が書き換わってしまっていた事象を解消しました。
- Resolved an issue where hitting the Enter key when editing a Freehand SQL View name via the inline header editor, would cause the browser to navigate to a blank page.
ツールバーをダブルクリックしてフリーハンドSQLビューのビュー名を変更すると、空白ページに遷移する事象を解消しました。
- Resolved an issue where the View description would disappear after opening View Performance Settings and clicking Save.
ビューのパフォーマンス設定を保存すると、ビューの説明が消えてしまっていた事象を解消しました。
レポート/グラフ
- Resolved an issue with calculated fields not running inside Union Sub Queries, if the Append Sub Query type was used.
Append（追加）サブクエリーが使用されているとき、Union（結合）サブクエリー内で計算フィールドが実行されていなかった事象を解消しました。
- Resolved an issue on Report publish, where Report export settings were reset to Default settings after editing filters.
レポートフィルターを編集すると、レポート保存＞エクスポートの設定がデフォルトに戻ってしまっていた事象を解消しました。
- Resolved an issue with boolean values not being displayed correctly in pie chart tooltips.
円グラフのツールチップにBoolean型の値が表示できていなかった事象を解消しました。
- Fixed an issue where the SQL page and Data page in Freehand SQL Reports did not render correctly after changing the SQL.
フリーハンドSQLレポートのSQLを変更後、SQLステップやデータステップが正しくレンダリングされなかった事象を解消しました。
- Added an option to the chart builder to turn off vertical intersection lines. These are the lines on time series charts which follow the mouse and display a tooltip for any data points they intersect. This settings helps avoid circumstances where incorrect aggregation can occur for values displayed in the tooltip.
グラフビルダーに縦のガイドラインの非表示にする設定を追加しました。縦のガイドラインは、タイムシリーズグラフにマウスオーバーした際に表示されていた線であり、交差するポイント上にツールチップが表示されます。設定で線を非表示することが可能になったことで、ツールチップに表示された値で不正な集計が行われる状況を避けることができるようになります。
- Resolved an issue where incorrect SQL could be generated for queries with filters comparing values against other columns defined as Timestamp.
Timestamp型として定義された他の列と値を比較するフィルターが存在するとき、不正なSQLが生成されていた事象を解消しました。
- Fixed an issue where filters formatted with radio buttons did not always show the scroll bar.
フィルターの入力スタイルがラジオボタンのとき、必ずしもスクロールバーが表示されていなかった事象を解消しました。
- Resolved an issue where shared hierarchies within a cached filter would not combine values from separate custom queries when using Cached Query filters.
カスタムクエリーからキャッシュしたフィルター値を使用しているとき、共有階層が別々のカスタムクエリーの値を結合していなかった事象を解消しました。
ダッシュボード/プレゼンテーション
- Resolved an issue where a default dashboard could not be assigned if a user had previously saved a bookmark for a dashboard.
ブックマークが保存されているダッシュボードが、再びデフォルトダッシュボードとして配信されていなかった事象を解消しました。
- Resolved an issue where chart brushing was not resetting correctly on a dashboard with linked reports.
ダッシュボード上でレポートをリンクしている場合に、ブラッシングのリセットが正しく動作していなかった事象を解消しました。
- Fixed an issue where the correct section tab was not selected after returning to the Dashboard from a drill-through report.
ドリルスルー先からダッシュボードに戻た際、先に選択していたセクションタブが解除されていた事象を解消しました。
- Resolved an issue where a table on a dashboard could not be scrolled vertically when the mouse was positioned over the first column and column lock enabled.
「カラム(列)の固定」が有効のとき、ダッシュボード上でレポートの最初の列の上にマウスオーバーすると縦方向にスクロールできなくなる事象を解消しました。
- Resolved an issue when after publishing a dashboard, report widgets would sometimes be placed incorrectly if other widgets were deleted prior to publishing.
ダッシュボード公開前にウィジェットの削除を行っていた場合、公開後にレポートウィジェットが正しく配置されていなかった事象を解消しました。
- Fixed an issue where page numbers on Presentations were showing incorrectly after maximising a report and returning to the Presentation.
レポート最大化からプレゼンテーションに戻ったとき、ページ番号が正しく表示されていなかった事象を解消しました。
- Resolved an issue where page slider numbering for sectioned Reports was showing incorrectly when that report was placed on a dashboard.
複数ページのセクションレポートをダッシュボードに配置したとき、ページスライダーの番号が正しく表示されていなかった事象を解消しました。
- Resolved an issue where some Filter Properties changes were not immediately reflected in the Dashboard.
一部のフィルタープロパティの変更がダッシュボードに即座に反映されていなかった事象を解消しました。
- Resolved an issue where a report could not be repositioned on the Dashboard canvas after it was branched, unless the user switched to Preview mode.
ダッシュボードをプレビューモードに切り替えるまで、ブランチ化したレポートを再配置できない事象を解消しました。
- Resolved an issue where sorting a Report on a Dashboard would apply the sort to a different report on the dashboard when report branching was enabled.
レポートをブランチ化したとき、ダッシュボード上でのレポートのソートが別レポートに適用されていた事象を解消しました。
ブロードキャスト
- Fixed an issue where email links on broadcast emails were not always correctly including primaryOrg and clientOrg parameters in their URLs.
ブロードキャストに含まれるリンクに、デフォルト組織とクライアント組織のパラメーターが正しく付与されていなかった事象を解消しました。
- Resolved an issue where the broadcast email subject was sometimes blank where the underlying report used subqueries and dynamic Email Subjects were used.
サブクエリーレポートを動的なタイトルでブロードキャストしようとした際、タイトルが空白になる事象を解消しました。
XLS/DOCX/PDFエクスポート
- Resolved an issue where exporting some JS charts to PDF was not working correctly.
一部のJavascriptグラフがPDFにエクスポートできなかった事象を解消しました。
- Resolved an issue where reports with charts would not export using the Low Memory XLSX export.
「少ないメモリでエクスポート」オプションを有効にしていたとき、グラフを含むレポートでXlsxエクスポートに失敗していた事象を解消しました。
- Resolved an issue where section titles were not showing when exported to XLSX.
セクションタイトルがXlsxにエクスポートされていなかった事象を解消しました。
- Resolved a bug with PDF exports that caused report tables with images to overflow the page width in generated PDF exports.
PDFエクスポート時、画像を含んだ表がページ幅をオーバーフローしていた事象を解消しました。
- Fixed an issue where PDF exports were not working when a custom appname was set.
Configurationテーブルで任意のAPPNAMEを定義していたとき、PDFエクスポートが正しく動作していなかった事象を解消しました。
- Resolved an issue where custom-html widgets on dashboards were not being resized with PDF shrink-to-fit.
PDFエクスポート時、ダッシュボード上のカスタムHTMLウィジェットに対して「ページ幅に合わせて縮小」オプションが動作していなかった事象を解消しました。
- Resolved an issue with the pdfUrl init parameter not being used in some parts of the PDF export process, which caused it to fall back on the configured External Instance Base URL.
PDFエクスポート処理の一部で、pdfUrlのパラメーターが使用されず、「レポート外部アクセス時BaseURL」が参照されていた事象を解消しました。
ユーザーインターフェース
- Resolved an issue for users without a profile image, where that users initials were not displayed in connection notifications shown on the timeline.
プロフィール画像を設定していないユーザーがほかのユーザーとつながったとき、タイムラインの通知にイニシャルが表示されていなかった事象を解消しました。
- Resolved an issue where the user was not redirected to the configured page after login where user profile settings are disabled.
「ユーザープロフィール設定権」が無効のとき、ユーザーが指定したエントリーページにリダイレクトされなかった事象を解消しました。
- Fixed an issue where users could sometimes access the Edit View button from the report builder even though they did not have the correct role permissions.
特定の条件下にて、必要なロールを付与されていないにも関わらずビューの編集ボタンが利用可能になっていた事象を解消しました。
- Fixed an issue with toolbar menus in both draft and view mode for Reports, where multiple clicks on the toolbar buttons were resulting in incorrect menu displays.
レポート編集時、および公開時に、ツールチップのメニューを複数クリックするとメニューの表示崩れが発生していた事象を解消しました。
インポート/エクスポート
- Resolved an issue where importing a view and report separately from the same export file sometimes results in a failed import.
特定の条件下にて、同じエクスポートファイルからビューとレポートを別々にインポートすると、インポートに失敗していた事象を解消しました。
- Modified catalog handling so that the tables are referenced with the catalog of the current connection to allow better handling with imports and when a data source is directed at a different database. This only affects data source types that require catalog qualifiers in SQL.
インポート時や、データソースが別のデータベースを指している場合の処理を改善しました。これに伴い、データベーステーブルが現在の接続のカタログで参照されるよう、カタログ処理を変更しました。この改善は、SQLでカタログ就職誌を必要とするデータソースタイプに対して影響します。
タスク/ディスカッション
- Resolved an issue where custom task types could not be used when multi-language was not turned on.
多言語展開が無効のとき、カスタムタスクタイプが使用できなかった事象を解消しました。
- Resolved an issue where Users could not be assigned to tasks when using Left Side Navigation.
ナビゲーションのスタイルがレフトスタイルのとき、タスクにユーザーを割り当てることができなかった事象を解消しました。
- Updated the Timeline UI to only show the Layout option when viewing Discussion Streams.
タイムラインのUIを改良し、ディスカッションストリームを表示する際にレイアウトオプションのみが表示されるようになりました。
管理
- Resolved an issue where the bulk user import failed without providing adequate information to the user about the reason for the failure. An issue with nested database connections was also resolved, which sometimes caused issues on SQL Server or HSQLDB repository databases.
ユーザーの一括インポートに失敗した際のメッセージに、原因となるユーザーの適切な情報が含まれていなかった事象を解消しました。また、リポジトリデータベースがSQL ServerまたはHSQLDBのときに発生していた、ネストされたデータベース接続に関する事象も併せて解消しました。
- Resolved an issue where a dialog box asking the user to save changes would appear on the configuration pages even though no changes had been made.
システム構成でタブを移動する際、そのタブでは変更が加えられていないにも関わらず変更の保存を促されていた事象を解消しました。
Webサービス
- Resolved an issue with the /presentation and /theme REST API endpoints where they were using the Dashboard role function instead of Present and Theme role functions to check user access.
/presentationおよび/theme REST APIエンドポイントにおいて、ユーザーのアクセスチェックにプレゼンテーションやテーマのロールではなく、ダッシュボードのロールを参照していた事象を解消しました。
- Fixed a defect in the REST API, where specifying filters using multiple "filters" parameters was not working. For example .../api/endpoint?filters=[{JSON Filter1}]&filters=[{JSON Filter2}] will now apply both filters whereas before it would apply only the first one.
複数の"filters"パラメーターを使用したフィルター指定が動作していなかった事象を解消しました。例えば、/api/endpoint?filters=[{JSON Filter1}]&filters=[{JSON Filter2}]と定義したとき、以前は先頭のフィルターのみ適用されていたが、今回の改修により両方のフィルターが適用されるようになります。
- Resolved a database connection leak when calling the REST API for user favourites.
お気に入りに関するREST APIを呼び出したとき、データベースへの接続リークが発生していた事象を解消しました。
- Changed GET and POST /admin/users REST endpoints to include a Self link for each user in their responses.
GET及びPOST/admin/users RESTエンドポイントを変更し、各ユーザーのSelfリンクをレスポンスに含めるようにしました。
- Fixed errors in POST /admin/users when the user's preference values were passed in the request.
リクエストにuserPreferencesが含まれていたとき、POST /admin/usersがエラーとなっていた事象を解消しました。
- Fixed a bug where the default system language was not recognised when passed as the preferredLanguageCode in POST /admin/users.
POST /admin/usersで、デフォルトのシステム言語がpreferredLanguageCodeとして正しく認識されていなかった事象を解消しました。
- Resolved an issue on certain REST endpoints where a text id would be returned incorrectly instead of the actual text. This impacted the following attributes:
特定のRESTエンドポイントにおいて、実際のテキストではなくテキストIDが返ってきていた事象を解消しました。この変更は以下の属性に対して影響します： - Terms and Conditions
利用規約 - Allowed CORS Origins
許可するオリジン - JWT Validation Key
JWT検証キー - SAML Identity Provider Certificate
SAMLIdPの証明書 - SAML Service Provider Private Key
SAMLサービスプロバイダーの秘密鍵 - SAML Service Provider Certificate
サービスプロバイダーの証明書 - Public Report Marker
公開レポートのレポートマーカー - Private Report Marker
非公開レポートのレポートマーカー
JS API
- Resolved an issue where embedded report drill-throughs were resizing incorrectly.
埋め込みでドリルスルーレポートを表示したとき、リサイズ処理が正しく行われていなかった事象を解消しました。
- Updated the JSAPI for loadReports and loadDashboards so that promises will be rejected when an invalid id is passed. Additionally, loadDashboards will only reject the promise and no longer generate a pop up when there is an error.
loadReportsとloadDashboardsのJS APIを更新し、無効なIDが渡されたときにpromiseが拒否されるよう改良しました。また、loadDashboardsはpromiseを拒否するのみとなり、エラー時にポップアップを生成しないように改善しました。
- Enhanced the UI on embedded content, specifically by improving the appearance of the cursor pointer when hovering on menus.
埋め込みでコンテンツを表示した際のUIを改善しました。特にメニュー上にマウスオーバーした際のカーソルポインターの見た目を改良しました。
- Fixed an issue where Associated Report Widgets were not visible in embedded dashboards.
埋め込みダッシュボードで関連レポートウィジェットが表示されていなかった事象を解消しました。
- Fixed an issue where developers building custom code widgets could not access the Canvas API.
カスタムウィジェットを作成する開発者がCanvas APIにアクセスできなかった事象を解消しました。
トランスフォーメーションフロー
- Resolved an issue when using files as an input source in a Transformation Flow, where sometimes TAB field separators were not correctly identified resulting in the inability to correctly read the file.
トランスフォーメーションフローのインプットステップが区切り文字付きファイルのとき、カンマ以外のフィールドの区切り文字が認識できていなかった事象を解消しました。
モバイルアプリ
- Resolved an issue with the mobile app where report tables were sometimes not showing.
特定のレポートにて、モバイルアプリで表が表示されなかった事象を解消しました。